札幌にもどって5年たって思うのは、
暮らしの選択肢をのこしたいということです。
住む場所、飲む水、吸う空気をえらびたい。
大都市の利便性も、
地方都市や田舎町の特色も
同じようにえらぶことができる。
そうであったらいいなぁと思います。
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数年前から、地方は「消滅」ということばで
国からハッパをかけられています。
ひろい大地に町が点在する北海道は
当然その最有力候補にあげられますし、
しょっちゅう目にする鉄道廃線のニュースから
「消滅」がさしせまった現実だと痛感します。
人が減り、商店がなくなり、町が消滅する。
この未来予測に抗うすべはないのでしょうか。
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この20年でパソコンや通信費は大きく値下がりし、
インターネットが爆発的に普及しました。
それにともない、SNSや動画配信などのサービス、
クラウドで提供される量り売りのコンピューター資源など
利用者の地域によらず簡単につかえます。
これまで地方で頼られてきた会社が、
これらのITで業務を効率化して生き残りをはかる。
そうなれば地方の望みはつながりそうです。
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「地方はジブンで考えろ!」とは、
高知県在住のデザイナー・梅原真さんのことばです。
東京のマネをするでもなく、
コンサルタントに丸なげするでもない。
当事者が協力者といっしょに考え行動することが、
地方の課題を解決する方法だと伝えています。
みなさまがジブンで考え行動するときに、
私たちがITの技術と経験をもった協力者として
課題解決の一助となれればと考えております。
Plowz代表 中野 裕
屋号 | プラウズ / Plowz |
代表者 | 中野 裕 / NAKANO yutaka |
所在地 | 北海道札幌市豊平区内 |
URL | https://plowz.co |
事業内容 |
システム化要件定義支援 既存システム解析支援 ソフトウェアの設計/開発 Webサービスの企画、開発、運営 |
Plowz(プラウズ)は、耕す/鋤(すき)という意味のplow(プラウ)からつけました。クライアントのビジネス環境を改善することを畑を耕すことに例えたものです。